Opalpearlmoon

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辻谷耕史さん

声優の辻谷耕史さんが今月17日に亡くなられたそうです。

辻谷さんは私の愛する黒須和矢を演じられた声優さんです。
爽やかで誠実で優しく心地よいお声で、私のイメージそのもの、まさに理想の和矢でした。

このブログでも熱く語ってきましたが私は辻谷さんの演じる和矢が大好きでした。
もうかっこよくてかっこよくて、心のなかできゃーと叫びながら一時停止を押し、そろそろと再生するの繰り返しながら聴いたり見たりしていました。
心にスッと入ってくる優しくて心地よい風のような、年相応の17歳の男の子の声でした。



少しまんが家マリナから離れてしまうのですが、同じ時期に公開された機動戦士ガンダムF91という作品も好きだったのですよね。
この作品の主人公シーブック・アノーを演じていたのも辻谷耕史さんでした。
ひとみ先生~ではなく王領寺静先生の異次元騎士カズマシリーズのイラストを手掛けていた安彦良和さんがキャラクターデザインしたガンダムシリーズの新作で、スニーカー文庫でも盛んに宣伝していたのでカズマも読んでいた方ならご存じの方もいるかと思います。
スニーカー文庫からガンダムのノベライズ出てましたからね。
ガンダム経由でカズマを手に取った男性ファン多かったんじゃないかな。
そのシーブックは髪は紺色で、カズマに少し似てるなぁ、カズマの声は辻谷さんかな?てな感じでカズマも辻谷さんのイメージで読んでいました。
もちろんシーブックとカズマは顔も髪型も性格も似てないです。
同じ方が描いた紺色の髪の少年というだけ。
それだけで連想してしまうくらいカズマとF91と辻谷さんが好きだったのです。
今でもカズマを読むときは辻谷さんのお声で読んでしまいます。
(余談ですが黄金拍車はカセットブック化されていて実際にカズマを演じたのは同じガンダムでもアムロ・レイ役の古谷徹さんでした)

とても思い入れのある声優さんです。
ショックで気が動転しています。
悲しくて仕方ないです。
言葉がまとまらなくてごめんなさい。

心からご冥福をお祈りいたします。

光坂クンお誕生日おめでとう!!

 
本日3月3日は『ユメミと銀のバラ騎士団』シリーズに登場するキャラクター光坂亜輝の誕生日です。

光坂クンお誕生日おめでとう!!

桃の節句は光坂クンの日ということで今年もやってまいりましたお誕生日!
萌える春の日は彼にぴったりだと思います。
今日は特別に桃のお酒でお祝いしましょう。


さて光坂クン。
彼といえば華奢というイメージがありますが、ずっと思っていたことがあります。


スイミングやってて華奢ってありえるの……?
 
 
水泳をやってると肩や二の腕や胸など全体的に筋肉がついてくるもの。
女性ですが友人がそれでちょっと悩んでたこともありずっと疑問だったんです。
思春期ですし筋肉の付きにくい体質だとしても、髪が脱色されるくらい水泳やっててそれはないよなぁ。
おまけに少林寺拳法もやっているし、身長だって低くはない。
 
となると、顔で誤魔化されてるよね。

光坂クンは女の子と見間違えるような可愛らしい顔をしています。
しかも童顔。
顔だけ見ると12・3歳くらいの美少女にしか見えないのかもしれません。
そりゃユメミちゃんイメージ引っ張られるよなぁ。
実際意外と男らしい体をしていてドキッとする場面ありますものね。

な~んて考えていました。

が、最近読み直していてひらめいたのです。

光坂クンは細マッチョだったのではないか、と!

細いんじゃないんです華奢じゃないんです。
ヒロシや鈴影さんと比べて相対的に痩せて見えていただけで今の基準でいえば細マッチョだったんですよ。
思い浮かべる土台が違ったんです。

当時は細マッチョという言葉自体ありませんでした。
概念もなかったように思います。
80年代肉体派といえばシルベスター・スタローンアーノルド・シュワルツェネッガーが標準で、そこまでいかない「均整がとれた身体」のひとみキャラはクリストファー・リーブ(スーパーマンの頃)やトム・クルーズ(トップガンの頃ね)くらいのイメージだったのではないでしょうか。

いやそれ十分マッチョだよって話だよ!

比べちゃったらそりゃ細いってなるよなぁ…、白いし。
基準が違う。

光坂クンごめんね、今まで誤解してた。
細マッチョの光坂クンかっこいいぞ!
お誕生日にあらためて謝ります。


この辺は完全に主観なのでひとみキャラはあんなに体格良くないっていうのはご容赦願います。
一つの可能性ということで。


光坂クンお誕生日おめでとう。
幸せでありますように。

薫お誕生日おめでとう!!


本日2月5日は『まんが家マリナ』シリーズに登場するキャラクター、響谷薫のお誕生日です。


薫お誕生日おめでとう!!



薫についてはこのブログでもいろいろ語ってきていますね。
リアルタイムは身近にファンの子がいたこともあって思い入れのあるキャラクターです。


実は私、再中毒してからずっと思ってたことがあるんです……。



薫ってマリナちゃんのこと愛してるんじゃないかな。



うん、問題発言ですね。
ヤバすぎて今まで書けなかったもの。

作品の中でも冗談で愛してるなんていってますが割とガチだったんじゃないかな、と。
もちろん薫の愛する人は巽でありそれは彼女のキャラクターとしてのアイデンティティですから揺らぐものではありません。
それでも実兄に恋をするよりもまだ救いがあったんじゃないかなと思うんです。
てかね、マリナちゃんが考えているよりも薫ってマリナのこと好きだったと思うんだよなあ。
マリナちゃんは相手に好意を期待しないところがありますよね。
かましい割に自惚れない。
大切にされたい好かれたいと思わない。
だから本人は気づかなかったけど薫のマリナちゃんへの感情は相当深いと思うのよ。
この辺はあらためて探っていきたいところです。


薫お誕生日おめでとう。
ワインレッドをみると今でも思い出します。
薫自身が幸せであるといえる人生であると信じています。



シャルルお誕生日おめでとう!!


本日1月25日は『まんが家マリナ』シリーズに登場するキャラクター、シャルル・ドゥ・アルディの誕生日です。

シャルルお誕生日おめでとう!!

シリーズのアイコンといってもいいくらい人気のあった彼。
リアルタイムに少女だった人は読んだことなくても知ってるくらい知名度がありました。
今でもプラチナと聞くと思いだしてしまう方はいるのでは。
追伸あとがきコーナーとか、あれ割とマジだと思うんですよ。
盛ってるんじゃなくてガチで熱狂度が違ってたように思います。

現代でもそうですが特にあの時代にあっていた気がします。
『僕の地球を守って』の小林輪(紫苑)、『バナナフィッシュ』のアッシュ、『いたずらなキス』の入江君、『花咲ける青少年』のファン・リーレン……。
当時人気のあったキャラの共通点は頭が良くて孤独で孤高な美少年でした。
そんな彼を癒してあげたい和ませてあげたいというのが少女漫画のムーブメントとしてあったと思います。
シャルルもその一人として相乗効果的に人気も上がっていったんじゃないかなと思っています。

シャルルお誕生日おめでとう。
どうか幸せにね。