Opalpearlmoon

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2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

乙女ちっくすぎる 乙女ちっく通信

乙女ちっく通信。 コバルト文庫の新刊に差し込まれている、あのインフォメーションペーパーの名前です。 ちなみに現在でも乙女ちっく通信という名前のようです。 今回記事にするのは1990年12月の乙女ちっく通信でございます。うわー20世紀!(笑) 自分でもよ…

CDブック 銀のメサイア

ひとみ先生の作品はCDブック化された作品が十作品ほどあったかと思います(ちょっと曖昧) ユメミと銀のバラ騎士団シリーズは「月光のピアス」「天使カンタレラ」「銀のメサイア」の三作品がCDブックになっています。 「月光のピアス」は前に記事にしたので…

ツアーにGO!

こんばんは ローゼンハイムに行ってみたいららです。 地図帳でドイツにはローゼンハイムという街があることを発見して以来、ミカエリス本家はローゼンハイムにあると信じています。 領地名が名前に入っているわけですし… 有名ではないようですが、そういうと…

声に出してよみたい名言

ひとみ先生の作品はインパクトのある名言が多いですよね。 一度リアルで言ってみたい、そう思った方も多いのではないでしょうか。 「泣かせてみたいね」 「たとえ太陽が西から昇ってもこのオレに間違いはない」 「ありがとう、オレの女神」 「こわくない。多…

望月の夜に

私はいま、自分の愚かさに呆然としている。 ロッジは普段、私たち騎士候補生のために開放してある。 今日は勉強会の日ではないが、入団試験の勉強をするためにここの図書室に籠っていたのだ。 満月であることは知っていた。だから月が昇るその前に切り上げて…

月の満ちる日

明日5月25日は満月です。 藤本ひとみ作品ブログとしては満月はチェックしなくてはなりません(笑) 月と言うとまず銀バラなイメージですが、その幻想的なイメージはいろんな作品によくつかわれていたように記憶しております。 印象に残っているのは「ばら物語…

キングとクイーン

個人的になんだか煮詰まってきてしまったので(笑)懐かしい作品を少し。 私の学校では少女小説というもの自体が流行っておりました。 ティーンズハート派とコバルト派にわかれ、その中でも作者によってわかれる混戦模様。 そんな中わりと皆読んでいたのが「星…

少し愚痴かな

こんばんは。 先日、元藤本ひとみファンの友人に銀薔薇のことを話したら なら自分で続きを書けばいいじゃん とあっさりいわれたららです。 簡単にいうなー!! 文章書くって大変なんだぞ! 本当に長編を書かれている皆さまは凄いです。 私には長編は無理だ… …

多い?少ない?

先日の記事でヒロシは鈴影と同じくらいイラストで優遇されていたと思う、と書きましたが実際はどうだったのだろうと気になりイラストを数えてみました。 雑に数えたので見落としもあるかもしれませんが、目安ということで… 本編7冊、ひとみワールド夢辞典①②…

蒼き高天原を駆けゆく銀狼の騎士

高天宏、17歳。北高二年生サッカー部フォワード、キャプテン。 178cmの長身で日に透かすとわずかに青く見える黒髪がチャームポイント。 熱血漢で元気で爽やか。 よく食べよく動き表情豊かな親しみやすい少年。 誠実でまっすぐな性格。 カッコいいじゃないで…

貴女は満月色の夢をみる

今回は我らがヒロイン、佐藤夢美についてです。 鈴影さんの次は彼女しかないと決めていました。 ヒロインでありながら外見描写が少ないユメミ。「星影のブレス」をよると標準体型(ヒロシいわく胸はあるけどふとめ。華奢ではなく標準体型ということでしょう…

あったら言い値で買う

おはようございます。 「本屋さんにいったら黄金のダガーのCDブックがあって、いつのまに出たの?知らなかったよ!買わなきゃ~!とあせあせしている」 という夢をみたららです。 CDブックのパケはもちろんコバルト版の表紙で、ポストカード3枚付2000円。 起…

大人になるってかなしいことなの ~「星影のブレス」感想~

某ヨヨ様の名言が眩しい… 発売日から3日遅れで「星影のブレス」読み終わりました。 早売りからすると5日遅れ?かなり流れから取り残されております。 さて感想を。 覚悟を決めて(笑)読んだので「総帥レオンハルト」と「月光のピアス」ほどの衝撃はありません…

懐かしい再会

私は雑な割に物持ちの良いほうで、子どものころの物も結構残っています。 そこで当時のものを整理していたら、なんと見たことのない銀バラのイラストがあるじゃありませんか! もの凄くびっくりしました。銀バラの全イラストをみたことがある訳ではありませ…

恋の帰結

第三十一代ミカエリス家当主。 銀のバラ騎士団総帥。 誇り高きもの、選ばれしもの。 オレはこの言葉を胸に刻みつけている。 夏の名残りを残す初秋の朝。 いつものようにリムジンから降りたつと、ユメミは玄関のドアを開けてでてきた。 オレの顔をみると少し…

高潔なる霊智の騎士

火狩遼。 大学教授の父をもつ、18歳の少年。お父さんはドイツに長く赴任していて、その時に交流のあった先代の総帥に誘われて騎士団に入団した。火狩さんが鈴影さんと知り合ったのも多分その時だと思われます。 大学教授とのことですがなんの先生なんでしょ…

実はなんでもいける方だったり。

新緑の美しい季節はお酒の美味しい季節でもあります。 ビールもいいですがきりりと冷やした日本酒や白ワインがいいですね。 恋しいところですが週末までグッと我慢。 そんな日々を送っております。 15日、といことでビーズログ版星影のブレスを購入してまい…

※イメージ映像です。

イラストというのはあくまでイメージを補助するためのものであると私は考えています。 ですから極端な差異でなければそんなに気にしません。 本編に関係なくても素敵ならOKです。 そんな私が銀バラの表紙イラストについて語ってみたいと思います。 「月光の…

書いてみてわかったこと

二次創作的なことをするようになってから約一カ月。 書くということを前提として読み込んでいるといろんな面が見えてきます。 イメージしやすいのは冷泉寺さんと光坂くん。憧れから始まる恋というのは理解しやすいようです。 ユメミから距離があるというのも…

でも一作しか舞台になっていないという事実

こんばんは、ドイツとつくと好感度が二割ほど高くなるららです。 私のドイツに対するほのかな特別意識はリアルタイムからずっとです。 中毒再発状態でなくてもそうだったので、根っこになってるなあと自分でも思います。 その割には自分の人生の実になってい…

オレの胸でよければ

星影のブレスで長らく謎だった台詞があります。 火狩邸に潜入させたヒロシと光坂くんを待つリムジンの中でのシーンです。 「じゃあ、眠らせてあげようか」 その瞳の中に、うっとりするほどつややかで妖しげな輝きが浮かび上がり、それがしだいに強く大きくな…

銀色の檻

私は雨の日が好きだった。 優しい銀色の檻が私たちを閉じこめてくれるから。 遼はすぐにお屋敷の外へいってしまう。サッカー、バスケットボール、テニス、フェンシング… 新緑の若木のように、陽の光を求めずにはいられないのだ。 雨の日は1日中お屋敷で私と…

コミック版 月光のピアス

1991年に「月光のピアス」がアニメ化されたのと同時期にコミカライズされました。 原作に忠実にまとまっています。変身はピアスの光を浴びた時、魔女博物館に行き魔王子の真実を知る時期など、少しずつ変えてはいますがほぼ原作と同じ流れです。 ユメミの性…

休みもあと一日

GWもあと一日になりました。 のんびり過ごすといっていた割にはごたごたしたGWになりました。 ゆっくり読書でもしたいと考えていたのですが、予定は未定。そんなものですよね。 ブログをいろいろいじってみました。だいぶ体裁を整えることができたかな。 マ…

こんなブログです。

今のところコバルト文庫時代の藤本ひとみ作品を中心としたつぶやきブログです。 総帥と和矢のファンです。 他にも読んだこと観たこと聴いたこと思ったことを綴っていけたらいいなと思っています。 ユメミと銀のバラ騎士団とまんが家マリナの二次創作も書いて…

コミックス版 星影のブレス

なぜ今コミックス版って感じですが単純に読み直したからです(笑) 本当は月光のピアスから記事にするつもりだったんですけどね。 原作に忠実だった月光のピアスとは異なり、火狩さんとユメミの恋を軸にした構成となっています。 当時は鈴影さんとヒロシの出番…

あこがれより熱いすき

こんばんは。 リアルで「和矢のどこがいいの?」といわれたことのあるららです(マジ) そのたびに「全部よ全部!」と言い放ってました(笑) 今回和矢を語るにあたり読みなおそうかと思ったのですが、当時の幼くも純粋な気持ちを残しておこうと思いそのまま書…

三宇宙の聖宝 星影のブレス

星影のブレス 純金の輪に星のかたちのルビー、サファイヤ、ダイヤモンドを三個ずつはめこんだブレスレット 別名保留のブレス ・肉体から飛び立とうとするたましいをその身体に留めることできる ・ブレスを「使う」ことによって対象を傷つけることができる。…

GW後半ですね

GWも後半になりました。 前半は旅行に行っていたので後半はのんびり過ごしたいと思っています。 ひとみ中毒再発と言うことで文庫をだしてきて整理していたのですが、マリナ大辞典②が、ない!! どれだけ探しても見当たらない! どうやら紛失してしまったよう…

立てば鈴影 座ればシャルル 歩く姿は美馬貴司

こんな言葉、ありましたよね~ どれだけ佳人麗人なんだという(笑) 元の言葉からいってそれほど美しいってことなんでしょうけど、もはや神か天使じゃないと無理じゃないかと思います。 ひとみ先生の作品は外見描写が細かく、美しいという特徴があります。 髪…