Opalpearlmoon

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あこがれより熱いすき

こんばんは。
リアルで「和矢のどこがいいの?」といわれたことのあるららです(マジ)
 
そのたびに「全部よ全部!」と言い放ってました(笑)
 
今回和矢を語るにあたり読みなおそうかと思ったのですが、当時の幼くも純粋な気持ちを残しておこうと思いそのまま書くことにしました。
2は読破した後に書こうと思っています。今の私がみたら和矢はどう見えるのでしょう。
あと好きの方が憧れより上とか下とかそういうわけではないです。この二人は対にしようとタイトルを決めていました。
総帥には深く厚い憧れがありましたが、和矢はある意味初恋の人なのでもっとフランクに好きと言えるのです。
ビオラを弾く姿をうっとりと眺めるか、バスケをしているところをキャーキャーいいながら観戦するかの違いでしょうか。
 
ひとみ作品との出会いでも書きましたが、和矢との出会いは「愛いっぱいのミステリー」でした。
彼のイラストに一目惚れし、ひとみ先生の作品を読むようになったのです。
ある意味原点といってもいいキャラクターです。
一目惚れといってますがそれだけじゃないですよ。全て好きなんです。
まず和矢・フランソワ・ローランサン・黒須という名前。
フランス人ハーフです。黒須という名前のカッコよさ。
そしてフランス名と日本名があるというのに単純に凄い!って思っていました()
黒髪のくせっ毛と言うのも新鮮でした。
黒髪の男キャラといえばさらさらなイメージだった当時、波打つくせっ毛の和矢がとっても魅力的に見えたのです。
いたずらっぽく輝く神秘的な黒い瞳に憧れたものです。
あと怪我が多いところ()いや笑い事じゃなく本気で心配ばかりしていました。怪我をしていない状態の方が珍しいってどういうことなの…
右肩の複雑骨折って…これに関しては今からでも遅くないのでどこかで治った報告してほしいと思っています()私の中ではシャルルがさくっと手術してくれたことになっています。17歳で利き手の肩やられてるってハードすぎる…
 
そして意地っ張りで誰よりも優しい、優しすぎる性格。
「愛する君のために」での薫の和矢評が忘れられません。
優しすぎて誰にも止まれない…本当にそう思います。
当然のことのように自分を犠牲にできる和矢。犠牲になったとは思わないだろう和矢。どんなに苦しくても微笑むことのできる和矢。
光のように眩しい真っ直ぐな性格が好きでした。
でも意地っ張りで素直じゃないんですよね~相手に気を使わせないところもあったんだろうなって思っています。
 
CDやアニメなどの声優は辻谷耕史さん。
辻谷さんの癖のない爽やかで優しい声がイメージ通り過ぎてキャスティングした人わかってる!って思っていました()
 
ちなみに冒頭の会話の後は喧嘩になったりはせず「じゃああなたの○○はどこがいいのよ」と応酬になり、結局愛の競い合いになるという微笑ましい光景に落ち着くのでした(笑)