Opalpearlmoon

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ヴァレンタインあれこれ

 
こんばんは、最近ノーパソの壁紙が総帥になったららです。
 
自分専用のノーパソだし、他にさわる人はいないのでやらかしてみました。
いい歳して何やってるんでしょうかね。
しかし明らかにテンションあがってPC立ち上げるのが楽しくなったので、まあいいかなーと思ってます。
 
さて、明日14日は聖ヴァレンタインデーですね。
恋する人々の一大イベントでございます。
女の子はあげてドキドキ、男の子はもらってドキドキ。
初々しいですね~いいですね~こういう感覚ハタチまでだよ(笑)
というわけで、ヴァレンタインについて書いていこうかと思います。
 
日本では好きな男性に女性がチョコレートと共に告白をするのが定番となっているわけですが、ドイツでは男性から女性にお花を贈る日なのだそうです。
しかも、付き合ってる恋人限定。友人や片想いの人に贈るわけではありません。
恋人に感謝の気持ちを込めて赤い薔薇の花や花束を贈るそうです、まあロマンティック!
これはドイツだけでなくヨーロッパやアメリカなどでは、男性から女性に、男女ともに贈りあう場合が多いそうです。
日本と全く逆ですね。
何故日本だけこのような形に進化したのでしょうかねえ…
日本では女性の方がイベント事に積極的ですし、女性を取り込んだほうがよかったからなのかな。
チョコレート業界はよくやったと思います。
 
上記のイベントとは別に、中世では聖ヴァレンタインの日に「ヴァレンタインニングス」というパーティーが行われました。
愛の形であるハート型のアクセサリーなどを身につけ、くじで即席のカップルを作って参加します。
食べ物は林檎、洋梨のように愛を連想させるもの、無花果や柘榴のように種の多い果物を、
お菓子は「プラム・シャトル」や「ハートケーキ」を。愛の日に相応しい赤と紫色のケーキをいただきます。
「プラム・シャトル」は指くらいの大きさのだ円形の、プラムや干しブドウ、キャラウェイシードの入ったケーキ。
「ハートケーキ」はさくらんぼ、プラム、柘榴など赤い色の果物を使ったハート型のケーキのこと。
美味しそうですね~、ユメミちゃん作りそう。
 
遊びは「レイディ・アン」
輪を作って内側に向かい座り、その中心に『恋人』と呼ばれる鬼が立ちます。後手でボールを回していき、『恋人』は詩を歌いながらボールを持っている『恋される人』を当てるという、当てっこ遊びです。
外れたら『恋人』と、『恋される人』に間違われた人は交代し、鬼役が入れ替わります。
当たったら『恋人』と『恋される人』は共にゲームから抜け、最後の2人がペアになるまで続けます。
日本でもこういう遊びありますよね。
ロマンティックなのは、『恋人』は片方の手袋をもって『恋される人』をあてるということ。
女性が手袋を男性に与えるというのは愛の証でありました。それにならっているわけです。
 
ヴァレンタインの判じ絵の手紙、というものもあります。
言葉や気持ちを絵に置き換えて愛について手紙を書くのだそうです。
えーと、なぞなぞぶっくとかにのってる、♡を心と読ませたり、耳の絵で聞くと読ませる、象形文字や暗号文みたいなやつです。
面白いけど大変ですね~~!
 
ヴァレンタインパーティーがあるのなら、チョコだけでなく中世にならってあそんでみるというのもお勧めです!
 
 
そう、書いてて思ったんですけど、「緋のチェイカー」はヴァレンタインに当てて二月の話にして引用すればぴったりだったんじゃないかな。
赤色だし、愛だし、ハートだし……
ハートって実は割と由緒あるモチーフなんだしその辺絡めていけば唐突感はなかったかもしれない…ってこれはまた別の話ですね^^;