Opalpearlmoon

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時をこえ 優しさが満ちるころ 2

さてパート2です
 
・なぜかドイツの空港にいるマリナ御一行さま。サービスシーンですね。
・叔父さんドイツ人っぽいけど聖樹呼び。なんだかいかつい人をつれています。
・「七聖宝の旅」を放り投げるように冷泉寺さんに渡す鈴影さん。「随分乱暴だな。あんたらしくない。何から何まで自分の責任だと思い込むのは悪い癖だ」よくわかってらっしゃる。
・読むのは冷泉寺さん。この辺バランスとっていますね。
・魔王子の遍歴。そしてお城へ。使用許可はミカエリス家の名前で即決だそうです。格式のある名家だとわかる改変です。
・城にあった本に呪いの呪文書の写しが書いてある。読み上げるのは冷泉寺さん。
・湖畔で光坂くんとユメミ二人のシーン。魔王子のことを悩むユメミ、それを気遣い心配する光坂くん。ユメミのために怖がったりしない。「何があっても君を守る」いいこだなあ。
・魔王子を呼びだす儀式はカットです。
・幸せ談義。流れはほぼ同じです。
・「その当主が七聖宝を盗まれ、友人たちにかけられた呪いを解く方法もみつけられない。情けない話だ」 心情を吐露する鈴影さん。この台詞好きなんです。改めてみてみると原作の彼はこのようなこと言わないと思うんですよね。でも違和感がないんです。
・「まいった。見事に分析してくれたね。完敗だ」 完 敗 だ が凄いツボ。この台詞好き。
・ユメミを抱きしめて「好きだ」 狼になってミカエリス家へ。
・広いお屋敷。叔父さんの部屋がわからない。「今のオレが何にみえる?」匂いで探す、ちゃんと設定使ってます!
・ユメミが頭をぶつけた額縁の裏にオークションの書類が。ヒロインたるもの偶然も味方につけなくてはなりません。
・光坂くんと冷泉寺さん。珍しいツーショット。
・叔父さんの連れている強そうな人とバトルする冷泉寺さん。冷泉寺さんの見せ場です。作画変わっているけど好きなシーン。
・打ち倒して「フッ くだらん」
・鈴影さん寝ている時の方が綺麗ってどういうことなの。叔父さんにナイフで襲われ応戦します。
・光坂くんが飛びついてそのまま窓にダイブ。間一髪間に合ったユメミのドキっで猫に。光坂くんを抱きしめるユメミが可愛い。
・救急車がきてます。叔父さん死んでない……の?
・魔女博物館はカット。
・荒れる天気。食事中です。「くだらんな、あんなものは水蒸気と静電気のなれの果てにすぎん」冷泉寺さんいいキャラしてるなあ。
・駆け込んでくる光坂くん。一人で魔王子の裁判記録を調べていました。ユメミのために頑張る光坂くんを印象付けるための改変ですね。
・落下するシャンデリア。鈴影さんの椅子の足を蹴りスライドさせて助ける冷泉寺さん。
・点滅するピアス。意を決して魔を調べることに。「服を脱いで」
・残された三人はじりじりとしながら12時を待ちます。
・「ユメミは必ずボクが助けてみせる」
・黒くなる聖剣。動揺する鈴影さん。「きみはオレが守る」
・魔封じの塔に走り出すユメミ。トレーナーを抱きかかえたまま外へ。服着ようよ。
あと音楽がドラマティックすぎてちょっと。好きなシーンだけどね。
・ヒロシ「はやまるなー!!」 
・光坂くん登場。魔王子を呼びだす方法は彼が自分で調べたものでした。
・魔王子降臨。魔王子は山ちゃんです。
・魔王子の哀しく悲惨な過去。共鳴し涙を流すユメミ。
・ユメミを護るように銀剣バリア。ようやく見せ場がきました!鈴影さんは窓から、ヒロシと冷泉寺さんは扉を打ち破って中へ。
・魔王子に対して「オレを殺せ」 「ボクを刺して。ちゃんと調べたんだ!」光坂くん強くなったね。
・「レオンハルトが綺麗事を!」なんかツボな台詞なんです。
・魔王子に飛びかかる算段をするヒロシと冷泉寺さん。このあたり細かくて好きなんです。ただ手をこまねいて見ていただけじゃないことと肝心な時は協力しあえる関係であることが分かって。丁寧に作られてると思うところの一つです。
・「わたしがあなたをしあわせにしてあげる」明るくこどもを受け入れるように腕をひらいて。
・伸ばした震える指を両手で包みこみ、胸にあてて微笑む「あなたはもうひとりじゃないわ」
・自分を受け入れ、名を呼ぶユメミに満たされるゴットフリート。美しい元の姿に戻ります。
・翌朝。城内の魔王子の墓にお花の輪をささげるユメミ。名誉回復はこれからです。
・冷「女でも騎士になれるのか?」高「だいじょーぶ、あんたは並みの男より男らしいから」冷「なんだとお!?」光「まあまあ」 なにこのコント()ほほえましくて好き。
・最後はお約束の変身オチ。
・光「まあまあ、皆で探していけばいいんじゃないの」高「気楽にいうなあ」光「だってさあ…」なんだか楽しそう。
これから5人の冒険が始まります――
 
ED 満月の元佇む鈴影。そこに駆けてくるユメミ。光坂くんはユメミの腕の中へ、冷泉寺は鈴影の肩に止まり、少し遅れて高天が合流、共に同じ方向へ歩き出す……
 
あれ、簡単なはずなのに長い()ざっくりと変更点やツッコミどころを書いていきました。
 
今回アニメを見直し記事にしていて、私の銀バラのイメージはアニメの影響をかなり受けていると思いました。
ユメミ、鈴影は特に影響を受けている気がする。改めてみると結構原作と違うんですよね。台詞やキャラ設定などオリジナルの部分も多い。それをとりこんだイメージになっているみたいです。
あと、私の銀バラはEDそのものだな、と。5人が同じ方向を向き、困難に立ち向かい歩いていく……そういう物語だと思っていました。
 
時をこえ、優しさがみちるころ 貴女の愛が呪いのピアスをときはなつ。
 
これはビデオパッケージにあるコピーです。素敵なコピーですよね。
最初にみたときからこれだ!と思っていました。
私の中の「月光のピアス」は、もっというと「ユメミと銀のバラ騎士団」とはまさにこのコピーそのものです。
 
熱く語ってしまいました。いつか取り上げようと思っていましたが案外早かった!
そして改めて思い知ったのですけど、当時の私、ガチだったな(笑)