Opalpearlmoon

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ハッピーエンドのその向こう

以前緋のチェイカー以後はなんとなく幸せになってる未来しか想像できない、みたいなことを書いたと思います。
それはですね、私の中でチェイカ―の後はグノームの聖剣に切られたかの如く断絶しているからなのです。
時間は止まり、永遠にユメミはロッジで鈴影さんを待ち続け、永遠に鈴影さんは戻ってこない。
そこで終わり。
そういう感覚だったのです。
なにせ未完結ですからね、自力でサラマンドラの聖冠をみつけてこなくてはなりません。
そんなこと私の乏しい頭では無理ですよ……
だから、心の奥で待ち続けていたのだと思います。
リアルタイムからずっとそうでした。
 
しかし今は少し変わってきて、私は彼らの未来をみたいと思うようになりました。
私は、私の中のから鈴影さんたちをだしてあげられるだろうか。
出してあげたいな、と思っています。
そのためにはチェイカ―を読んで、自分の中に落とし込こんで、その後を用意して自分の中でしっかり終わらせることができないと、その先のお話はでてこないのです。
その後を用意するというのは、けりをつけるというか、こうなってほしかったことをまとめて整理するというのでしょうか。
いつかチェイカ―以後の世界として記事にできたらいいなと思います。
ただ私にとってあらゆる意味でハードなんですよね、緋のチェイカー……
絶対ってわけじゃないですよ、逃げ道をつくっておきます(笑) 
 
で、何がいいたいかというと、
鈴影さんごめんっ!今の私には手繋ぎデートが精いっぱいだ!
ということだったりします……