10月の定例更新

10月の定例更新ということで、明日10月19日は満月です。

明日は曇り～雨の地域が多いみたいなので顔を出してくれるかわかりませんが、お知らせでございます。

雨や雲でみえなくても、その向こうの月を想像して想うというのもなかなか素敵だと思います。

 

そういえば、昨日17日は十三夜だったそうです。十三夜とは旧暦の9月13日の月のことで、十五夜の次に美しい月だといわれており、栗名月、豆名月とも呼ばれます。十五夜、十三夜は両方見るのが良いとされていて、片方だけ見るというのは片見月といって縁起が悪いとも言われているそうです。

少し欠けた月、満ちていない月を愛でるというのはなんとも風流ですね。

私は偶然昨日の月を見ていたのですが、薄曇りの向こうにみえた月は丸く、満月のようにも見えました。

雲で輪郭がはっきりしない分、月明りで補正されまるくみえたのでしょう。こういうまるい月もいいな、と思いました。

10月というとどうしてもハロウィンと思ってしまいますが、日本の伝統行事やお祭りに目を向けて見るのも楽しいと思います。