Opalpearlmoon

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ただいま!日常

先週末は諸事情により上京をしてまいりました。
とはいってもそこにゆとりのようなものはなく、きっちりみっちりスケジュールだったので、聖地ツアーというわけにはいきませんでした。
えー、テンションあがったの新横浜駅通過したのと目黒駅通過したことくらい?(笑)
これ関東在住の方からしたらなんてことないことですよね。
降りてすらいないのに軽~くテンションあがりました(笑)
そしてただいま!日常でございます。
PCの前に座り実感しています。
 
そうそう、聖地ツアーといえば、国内だと案外特定しにくいんですよね。
飯田橋国立市、横浜、目黒、成城、白金、と地名はでてきても具体的な位置や場所はでてこない。
目黒の高級住宅地っていっても三田なの自由が丘なの青葉台なの、横浜って山の手でいいの?みたいな。
成城からかよえる花織高校ってどこにあるの?とか。
山の上にある、新興住宅地向けの新設高校……。
リアルタイムのころはなぜか神奈川だと思っていました。
理由は、東京のベッドタウンの山の上、という理由だけ。地方少女の想像力なんてこんなもんです(笑)
花織は書かれていくうちにモデルとなった場所が変わっていった感じがするので、すべての条件に当てはまるところはないのかもしれませんね。
 
「白鷹に捧げる小品集」ですが、予定通り、公開限定にさげました。
お誕生日のお話として「誕生日に貴方を」上げ、
そして冷泉寺さんが無邪気に幸せだったころをイメージして「夏の休暇」を書きました。
銀バラの好きなところとして「鈴影さんと冷泉寺さんのお母さんが友だち」という設定があります。
「幼なじみなんだ。オレの死んだ母が、冷泉寺の母親の友人」 (月光のピアスより)
この短い一文だけで、鈴影さんと冷泉寺さんが昔からの親しい間柄であることが読者にわかるようになっているんですよね。
幼少期は母親が世界の全てですから、その母親同士の繋がりとなると、ものごころつく前から友だちで仲が良かったんだろうなと想像できます。
ここの部分、地味に銀バラの凄いところだと思っています。
幼稚園生くらいの、育ちのいい男の子と女の子って可愛くって萌えます。
ヒロシとユメミちゃんもそうなんですが、幼馴染コンビって想像がふくらみます。
もう一本くらいSSを書きたかったなあ……
ユメミちゃんのときは新しく書くことができなくて忸怩たる思いをしたので、一本でもかけてよかったです。
 
見ていただきありがとうございました!