Opalpearlmoon

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聖燭節と節分と。

1月はいく、2月はにげる、3月はさる、なんていいますがあっという間に1月が終わり2月になりました。
今日は若干あたたかいですが、これから寒さがますます厳しくなってきますね。
体感的に2月が一番寒いような気がします。
どうぞみなさまお身体に気をつけてくださいね。
 
2月といえば、銀バラ的には……めずらしくなんにもありません。
そうはいってもバレンタインと関わりのありそうな行事はありますよ!ユメミちゃんは平等にチョコ配りそうなイメージがあります。冷泉寺さんはくだらんと一刀両断しながら女の子からチョコ貰って困惑してそう。ヒロシは数を喜んで、光坂クンはお返しに悩み、鈴影さんは貰った大量のチョコをお手伝いさんに配ってそう()あの人高3じゃないですか。高校最後だしってことで、思い切って渡す子多いんじゃないかな。律儀に受け取るだけ受け取って、でも自分では食べないから、あげちゃうの。
ここまで妄想出来ました()
 
さて、本日22日は「マリア光のミサの日」であります。
「マリア清めの祝日」「聖燭節」「キャンドルマス」ともいいます。
エスが誕生してから40日目にマリアとヨセフはエルサレム神殿を詣で、産後の汚れを清め、イエスが律法にしたがい神にささげられました。
このマリアとイエスエルサレム詣を祝う日であり、春のさきがけとなる行事でもあります。
教会では冬の間灯していた火を消し、新しく火をおこしつけます。人々は各自古い蝋燭を奉納して新しい蝋燭に火を灯してもらい家に帰ります。そして家じゅうの蝋燭に新しい火をうつして祝います。
食事の時にパンに蝋をしたたらせて家族の未来を祝福し、それを家畜小屋にもおすそ分けして家全てを祝福したといいます。
また、クリスマスの終わりの日としてクリスマスツリーなどを燃やす日でもあります。日本でいうどんど焼きみたいですね。
フランスでは「クレープの日」として知られています。
フランスではこの日にクレープを食べるのが習わしとなってるんですね。
由来は人類の光であるイエスを太陽に見立て丸くて金色をしたクレープを食べる、春の始まりの日として太陽に見立てたクレープを食べる、産後マリアが初めて食べたのがクレープだった、小麦粉が貴重なものだった時代にお祭りの贅沢なお菓子として食べた、などなど諸説あるようです。
面白いのが「クレープ占い」
左手でコインを握りながら右手でフライパンを持ち、上手にクレープをひっくりかえすことができたら、この一年は幸せに暮らせるそうです。
なかなか難しそうですね。でも楽しそう!
あのナポレオンも占ったそうですよ。
こういうのユメミちゃん好きそうだな~と思って記事にしました。日本では節分があるので馴染むことはないと思いますが、面白い行事ですよね。
今からだとおやつはすぎてしまったので、デザートとしていかがでしょうか。
 
そうそう、明日は節分ですね!年間行事を楽しみ生活を彩ろう!をモットーとして掲げているので、福豆は買ってきました。明日は恵方巻きにするつもりです。
もう何十年ぶりかの節分、やりたいと思います。福豆も歳の数だけ食べたいと思います。
食べれるかな、胃にきそうとか思ってしまう自分が少しイヤ(笑)