6月の定例更新

6月の定例更新ということで、明日13日は満月です。

天気予報によりますと、北海道と北陸以外の地域は何とか見ることができそうな感じですね。

雨が降った後の空はちりが流されて綺麗に見えますからぜひ晴れてほしいところです。

せめてくもりで月明りを感じることができるといいのですが……。

薄雲のヴェールのむこうにみえる月影、というのがかなり好きだったりします。

月のかたちがはっきり見えますし、雲に月光が閉じ込められて空全体が銀色に輝いているのが神秘的でつい見入ってしまいます。

雲ひとつない空の冴え冴えとしたお月さまも綺麗ですが、雲越しに見るお月さまというのもいいですよ。

明日の晩はどのような空が広がっているのでしょうか。

月に一度の楽しみなのですからみえるといいですね。

 

満月更新は日記カテゴリということで、日記らしくとりとめのないお話をすこし。

興味深かったテレビ番組について書いていきたいと思います。

最近資料集めに凝っていると記事にしましたが、それに呼応するようにテレビでも面白い番組がやってたんですよね。

まずは「世界ふしぎ発見」インドマハラジャ特集。しかもジョドメルのモデルとなったラージャスタン州ジャイプルの特集！本文ではジャイプルから北西300kmの都市とありますが、ジョドメルのピンクの城壁というところからピンクシティと呼ばれるジャイプルをモデルにしたものだと思っています。銀のメサイアを読んだ後だったのでタイミングが良かったです。

道幅は広いんだ、市街には大きな木は少ないんだな、案外車が多いんだと参考になりました。お祭りとはいえ、夜に女の子一人で歩かせていい街じゃないな、とも思いました。危ないって。

次に「YOUは何しに日本へ」。秘密結社へ潜入という素敵な煽り文句に惹かれてみてみたらやっぱりフリーメイソンでした。フリーメイソンの組織形態は銀バラのモデルの一つとなっていますし、これは見るしかありません(笑)

興味深かったのは胸前で腕をクロスさせてするお辞儀。フリーメイソンの習わしなんだそうですが、こういう儀式的なものにわくわくしてしまいますね。あと、グランドマスターの証が帽子だということ。これは知らなかったです。なにかの参考にしよう。

最後はBSプレミアムでやっていた「日本の旧家」という番組。年末からお正月にかけて旧家に密着するドキュメンタリーだったのですが、当主と呼ばれる人のいる伝統のあるお家の暮らしを知ることができてとても興味深かったです。

門から母屋がみえないお屋敷にお邪魔することなんてなかなかないですし、そういうお家のお屋敷内を見ることができたのは勉強になりました。

印象的だったのは家を継ぐということは心をつたえていくことという言葉。屋敷や財産を引き継ぐということだけではなくて、家を大切に想う心をつたえていくことが家を継ぐということだというのはとても重みのある言葉でした。

ひとみ作品には当主と呼ばれる人たちが登場します。お金持ちという華やかな一面やしきたりいうしがらみばかりクローズアップされがちですが、それだけではなくて自分のバックボーンを大切に想う気持ちが根幹にあるんだろうなぁと思うと、より彼らを理解をすることができたとような気がします。

 

さて、明日からワールドカップが始まります。

私の周りでもかなり賑やかになってきました。日本の裏側だけあって放送時間が反転してしまっているのですが、みるぞと息巻いている人多数。私は普段スポーツはあまりみないのですが、今年はみてみようかなと思っています。4年に一度のお祭りですもの、乗っかってみるのもいいですよね！！