Opalpearlmoon

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10月の定例更新 皆既月食編

 
秋も深まってまいりましたがいかがお過ごしでしょうか。
10月の定例更新にて得意げに皆既月食に触れたはいいが肝心の時間を間違えるという大失態をやらかし、猛反省中のららです。
混乱させてしまい申し訳ありませんでした。
しっかりしているように見えて肝心なところでミスをする、そういう人間だったよ私は……。
パネルの数字入力は極力使わないようにしたいと思います。
そういやガラケーのひとこと機能ってなくなったんですね。
いつもつかわないから気づかなかったよ!!
使う使わないは別にして、機能が減っていくのは寂しいですね。
 
 
 
昨日の皆既月食はご覧になりましたか。
私の住んでいる地域は雲の合間にという感じでしたが、みえました!
徐々に光を失っていく月はとても神秘的でした。
徐々に闇が濃くなっていくのがわかるんですよね。
そして皆既蝕に入ると、ほの暗く揺れる火ような赤い月に。
東の空に浮かぶ赤い円は、月じゃない別の星のようで不思議な感じがしました。
綺麗というより、ひたすら不思議。
見慣れていないからとわかっていても、月蝕の仕組みをわかっていても、なんだろう……、と小さく頸をかしげてしまうような奇妙さ。
皆既日食のときはテンションあがって天変地異の前触れかーっ!とわくわくする動の驚きでしたが、皆既月蝕は不可思議さに見入ってしまうような静の驚きといいますか。
魅入られてしまいました。
そして皆既月蝕が終わり再び部分蝕へ。
光を取り戻していく様子は、欠けていくより感動的だと思いました。
当たり前ですが、普通の月の満ち欠けとは形が違うんですよね。
光差し、徐々に明るくなっていくのを感じられて、月光ってこんなに明るいんだ、と実感しました。
雲が多く綺麗に見えた時間は多くはなかったのですがいいものを見たなあ、と幸せになった3時間でした。
 
 
 
イメージ 1
 
皆既月食が終わった直後。薄く光が差した細い月。
 
イメージ 2
 
月蝕終わりかけの月。うっすら輪郭がみえている。
 
皆既月蝕中は明るさ不足で綺麗にとれなかったのでないです。
 
さて、皆既月食中のヒロシたちの挙動ですが、『満月の光』に反応するわけですから、月蝕の間は人間に戻るというのが正解なんでしょうね、やっぱり。
彼らからすると一晩の間に朝夕合わせて4回も変身することになってしまうので勘弁してくれよって感じなんでしょうか、うーん。
 
しかし月蝕と聞くと 「月の影 影の海」や「海の闇、月の影」という言葉が浮かんでくるのはなんでだろう(笑)