Opalpearlmoon

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書かない方がいいこと ネガっているので閲覧注意

一晩明けても衝撃がおさまらない、ららです。
 
今の私は不安定で、言葉を上手く選べません。
後悔するようなことを書いてしまうかもしれません。
しっかり自分の言葉で書けるようになるまでは書かない方がいいのかなとも思いましたが、少しだけ。
 
 
 
 
序章 総帥レオンハルト 
 
物語としては興味深く、面白かったと思います。
母を愛する少年はいじらしく、三人の少年の友情は面白いものでした。
父と母に複雑な愛情を抱き、それでも友情に恵まれ育った彼は不幸ではなかったと思います。
少年たちは好感のもてるキャラクターたちです。
まっさらな気持ちで読んだのなら、面白かったのかもしれません。
 
私は私の個人的な思いです。読み返せば、時間がたてば変わるかもしれません。だけど。
 
これだけ設定が違っていれば同一視することは不可能です。
私の中で銀薔薇のレオンハルトと銀バラの鈴影さんは別人です。
 
顔立ちは同じだけど違う人です。
この事実はまったく別のお話として楽しめると思える心と、こんなにも似ているのに別人を見続けないといけない切なさで引き裂かれそうになります。
分のキャラ設定が正しいといっているわけではありませんよ。それだけは確実に違います。
 ただ、当時からこの設定でこのキャラだった訳ではないと思うんです。
 
鈴影さんがレオンハルトじゃない
これは本当にショックでした。
冷泉寺さんが、ガルシアが、昔馴染みをよぶ親しさでレオンとよぶのが好きでした。
誓願がただの女の嫉妬と呪いというのもショックでした。
そんなくだらないものだったのかと。
そんなものが彼を苦しめていたのかと。
 
アニメと原作の関係に近いのかな。
TVと新劇の関係に近いのかな。
 
今のひとみ先生が銀バラを解体して再構築したのが銀薔薇なのでしょう。
その中には増えた設定、捨てた設定があるわけで…
夢美は可愛らしくなり、叩かれてたところがなくなりました。
宏たちは出番が減り、比重が下がりました。
逆に鈴影は分かりやすい親しみやすいキャラになりました。
出番増えたなんてもんじゃないですし。
 
私は銀薔薇の彼を銀バラの彼と同じように愛せるでしょうか。
そんな風に思ってしまう自分が切ない。
 
ああだいぶネガってしまいました。書いてはいけないことも書いたかと思います。
でも決してアンチとか嫌いなわけじゃないんです!
銀薔薇、面白いと思います。
 
ただ、私の愛したあの人はもう二度と書かれることはない。
その現実が、ただただ重い。
 
いや本人にとってはあの人生は重すぎたからこのほうがいいのかもしれませんけどね。