Opalpearlmoon

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聖誕祭のお礼とお知らせ

 
「聖樹・レオンハルトローゼンハイムミカエリス・鈴影さんのお誕生日を盛大にお祝いするお祭り」
略して「聖誕祭」、無事完走できました。
元々アドヴェンツクランツの四本の蝋燭に合わせて、四本の短編を上げる予定だったんですね。
「一緒に貴女と」は「いっしょに、あなたと」の後日譚となっています。
なんとか間に合ってよかった!
ホッとしています。
鈴影さんのお祝いをできて嬉しかったです。
 
この忙しい時期になんでお誕生日なの?!とロマンのかけらもない言葉が頭をよぎったのはナイショです()
 
1224日は鈴影さんの誕生日、とされている日です。
クリスマスイブの晩にミカエリス家のツリーに捨てられていたからこの日が誕生日となった訳なのですが、後々実は出生が明らかであることが付け加えられられました。
そうなると、本当に24日産まれで、出生の秘密をごまかすために作り話を用意した可能性も出てくるわけです。
この辺りは読者一人一人が折り合いをつけて想像している部分だと思います。
(銀薔薇に新設定が出てきますが、ここでは銀バラを基準にして語っています)
私は冷泉寺さんが語った名前の由来と誕生日のお話がとても好きでした。
雪の降る聖夜、豪華に飾りつけられたツリーの元に神の落とし子のようなみどりごが泣いている。
そんな光景が目に浮かびます。
 
 
 
112日のDahlie 
万霊節と鈴影さん。
こんな一面があったら嬉しいなと思って書きました。
ドイツではダリアは日本でいう菊の花のようなイメージがあるそうです。
 
君がいる景色
君がいる景色は、色彩にあふれている。
鈴影さんにとって、そういうことなのかなと思っています。
 
CALL
銀狼ロマンス前日譚。
あのお話、危険な目にあったのはヒロシであってユメミちゃんではないですよね。
日本に残る二人に、ということだったらリーダー格であるヒロシに電話するんじゃないかなと思っていました
なんでヒロシではなくてユメミちゃんだったんだろう?
ユメミちゃんに電話した理由に、こんなことが含まれていたら可愛いという妄想です。
 
いっしょに、あなたと。
一緒に、貴女と。
原作終了後のお話。
鈴影さんは総帥位を降りた設定で書いています。
未完結作品ですし、読者それぞれ終了後のイメージが異なると思うので、合わなかったらすいません。
総帥を降りて銀バラから離れる、もしくは外部機関にうつって正騎士ではないというイメージ。
長い間総帥を降りる方向で展開を予想していたので、今でもそういうイメージになってしまいます。
鈴影さんを愛している割には何故か彼に厳しめなんですよね……
 
クリスマスから公現節である16日までを十二夜と呼びます。シェイクスピアでもお馴染みですね。
これにちなんで16日までの全体公開にしたいと思います。
 
未熟な企画ではありましたが、お付き合いいただきありがとうございました。
いただいた感想やナイスが励みになりました。
応援していただけて本当に嬉しいです。
 
この度はありがとうございました!
 
 
2014.1.7 追加 予定通り公開制限に下げました。
 
これから読んでくださるかたへ
この「聖誕祭~総帥に捧げる小品集~」は鈴影聖樹の誕生日企画として2013年におこなったものです。